仮面ライダー生誕50周年記念に開催されている「THE仮面ライダー展」。
名古屋を初めとして、全国各地で開催されており、昭和・平成・令和のライダー達が展示されています。
実際に、「THE仮面ライダー展」に行ってきました。
この記事では、仮面ライダー展の全国の開催地一覧、仮面ライダー展の所要時間と混雑状況、仮面ライダー展の感想などをまとめています。
目次
仮面ライダー展の開催地一覧
仮面ライダー展は、最初に名古屋で開催され、そこから全国で開催されます。
仮面ライダー展の、開催地と日程について、一覧でご紹介します。
開催地 | 開催期間 | 場所 |
---|---|---|
名古屋 | 2022年3月11日(金)~2022年4月10日(日) | 金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館) |
福岡 | 2022年4月23日(土)~2022年5月15日(日) | 九州ホール |
札幌 | 2022年8月5日(金)~2022年8月16日(火) | サッポロファクトリー |
東京 | 2022年12月23日(金)~2023年1月15日(日) | 池袋サンシャインシティ・展示ホールA |
静岡 | 2023年3月25日(土)~2023年5月7日(日) | 静岡市清水文化会館マリナート1階ギャラリー |
大阪 | 2023年7月15日(土)~2023年9月3日(日) | ひらかたパーク・イベントホール |
宮城 | 2023年11月23日(木)~2024年1月8日(月) | 仙台駅イービーンズ9階・杜のイベントホール |
埼玉 | 2024年3月30日(土)~2024年5月6日(月) | EJアニメミュージアム |
鹿児島 | 2024年7月13日(土)~2024年8月25日(日) | 黎明館2階 |
2022年は、名古屋、福岡、札幌、東京で開催され、2023年は、東京、静岡、大阪、宮城で開催されています。
2024年は、宮城、埼玉、鹿児島で開催予定です。
開催地によって、入場料金も違いがあるので、必ず行く予定の開催地の料金を確認しましょう。
前売り券は、どの開催地でも、通常の料金よりも安くなるので、仮面ライダー展に行く予定が決まっているのであれば、前売り券の購入がおすすめです。
また、開催地毎に「スペシャルアンバサダー」として、歴代の仮面ライダー達が就任しています。
レジェンドアンバサダーには、「藤岡弘」さんが就任しています。
福岡や仙台など、スペシャルアンバサダーの就任がない開催地もあります。
仮面ライダー展の所要時間と混雑状況
2022年の福岡開催の仮面ライダー展に行きましたが、平日であれば入場は混雑していません。
入場してすぐに、仮面ライダー旧1号とサイクロン号のお出迎えがありました。
中に入ると、仮面ライダーのスーツの展示は人が集まっており、多少混雑はしています。
写真を撮る人が多いので、撮る人が多い時は、少し待つ時もありました。
平日であれば、一つ一つの展示物をゆっくりと見回ることができます。
仮面ライダー展の所要時間は、かなり写真を撮りましたが、全部で「2時間15分」ほどで見回ることができました。
あまり写真を撮らない場合は、もう少し早く見回ることができるかもしれません。
開催地により、混雑状況や広さに違いがあり、東京や大阪など大都市圏は「3時間」、混雑時は「4時間」の所要時間を見ているとよさそうです。
Twitterで、仮面ライダー展の混雑状況などを確認してみるのもおすすめです。
仮面ライダー展の感想
まず会場に入ると、最初に大型のスクリーンに映った藤岡弘(本郷猛)さんが、来場者に向けてのメッセージ映像が流れており、ここで混雑が発生しています。
映像が流れ終わると、いよいよ仮面ライダー展の展示物を見ていくことになります。
仮面ライダー展では、映像以外は全て写真撮影OKだったので、来場者の方々はたくさんの写真を撮っていました。
もちろん、私も山ほど写真を撮りました。
仮面ライダー展・昭和ライダー
仮面ライダー展の、昭和ライダー集合です。
これだけ昭和ライダーが集まった展示があるなんて…嬉しい、皆さんポーズもしっかりと決まっています。
仮面ライダーブラックと、シャドームーンの展示です。
シャドームーンが右手に持っているのが、サタンサーベルで、お互い対峙している場面です。
他にも、ショッカーや敵の怪人の展示もあり、細かい装飾などをじっくり観察できる貴重な機会でした。
仮面ライダー展・平成ライダー
平成ライダーも勢ぞろいで、20作品全ての主人公仮面ライダーのスーツが展示されていました。
仮面ライダークウガ、アギト、龍騎、ファイズ、剣、響鬼、カブト、電王、キバ、ディケイド、W、オーズ、フォーゼ、ウィザード、鎧武、ドライブ、ゴースト、エグゼイド、ビルド、ジオウ、全部の平成ライダースーツが見れて感動です。
全てのライダーの写真を撮影して、スーツの細かい装飾を、間近で見ることができました。
電王は、モモタロスも展示があり、デンライナーの内部と合わせた展示になっていました。
仮面ライダーが使用した武器・アイテムの展示もあり、龍騎のドラグクローや、ファイズのファイズブラスター、電王のデンカメンソードなど、たくさんのライダー武器を見ることができました。
仮面ライダーWは、背景が風都タワーとになっていて、マフラーが風になびいている演出になっています。
歴代ライダーの一つ一つに、細かい演出がされているのが、嬉しかったですね。
Wは、左翔太郎とフィリップの、私服バージョンも展示されていました。
他にも、ガイアメモリや、ふうとくん、亜樹子のスリッパなど、Wで使用された道具の展示も充実していました。
仮面ライダーオーズのコアメダルやセルメダル、割れたタカメダルの展示もあり、さらに感動です。
平成ライダー20作品目のジオウは、ジオウ・ゲイツ・ウォズの3人が一緒に展示されていました。
3人同時変身や、3人同時ライダーキックなどは盛り上がるので、一緒に展示されていると嬉しいですね。
他にも、アナザービルドや、アナザーエグゼイドの展示もあり、細かい装飾や、色使いなど凄いの一言です。
ウォズが持っていた「逢魔降臨暦」や、白ウォズが持っていた「救世主伝説」も見ることができました。
仮面ライダードライブも、ドライブ・マッハ・チェイサーと3人一緒に展示されていました。
仮面ライダービルドは、パンドラボックスや、カフェナシタの看板の展示もありました。
仮面ライダー展・令和ライダー
令和ライダーは、ゼロワン、セイバー、リバイ・バイスが展示されていました。
ゼロワンは、プログライズキー・ゼツメライズキーが、セイバーは、「火炎剣烈火」を右手に持った展示になっており、神山飛羽真の小説も展示されていました。
実際にライダーのスーツを見ると、ライダーによって目の部分の面積がかなり違いがあるのがわかりますし、スーツの装飾によって動きやすさも違いがあると感じます。
ライダースーツを近くで見ることで、このスーツを着て実際に動いているスーツアクターの方々の凄さも、少し実感することが出来ました。
2022年福岡の仮面ライダー展は、最新のライダーがリバイスでしたが、その後の開催地では、ギーツやガッチャードも追加展示されているようです。
仮面ライダー展・ベルト(ドライバー)
平成ライダーのベルト・ドライバーが全て展示されていて、圧巻の一言です。
2000年から始まったケMンライダークウガ、タイトルロゴの下に、2000年の出来事も記載されており、この年はこんな出来事があったのか…と思い出しながら見ていました。
変身ベルトの奥には、仮面ライダークウガに登場する、クウガの棺の展示もありました。
仮面ライダー展まとめ
仮面ライダー展の、実際に展示されていた展示物のまとめです。
- 仮面ライダーのスーツ
- 仮面ライダーの武器などのアイテム
- 仮面ライダーのベルト
- 仮面ライダーのバイク
- 細かい小道具
仮面ライダーのスーツや道具など、これだけの展示が一堂に集まり、それを実際に見ることが出来るのが、仮面ライダー展です。
開催地により、展示の仕方や、展示されているバイクなど、違いがあるので、それぞれの開催地で楽しむことができます。
実際のスーツやアイテムを見れて本当に嬉しいですし、感動しっぱなしでした。
昭和ライダーから、平成ライダー、そして新たな令和ライダーへと続く仮面ライダー、これからも仮面ライダーが続くのを楽しみにしています。